モンゴル相撲? いえいえ、日本の相撲です
2004.05.20
5月9日からはじまった大相撲夏場所。横綱朝青龍の34連勝が話題になり、相撲ファンならずとも目が離せない場所になっています。さて、朝青龍がモンゴル出身であることは有名な話。朝青龍以外にも、多くのモンゴル出身力士が日本で土俵を踏んでいます。彼らの祖国モンゴルでも、日本の相撲は大人気だとのこと。その熱狂ぶりを現地駐在スタッフが伝えてくれました。
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モンゴルでは日本の相撲は大人気。場所中はテレビとラジオで生の相撲中継が放送されます。テレビの放送はモンゴル語訳とモンゴル人の解説つき!
夏場所が始まった今週には、ウランバートルの目抜き通り「平和大通り」にモンゴル人力士のポスターが並んでいるのに驚きました。ポスターには、5人の力士の写真が大きく写っています。朝青龍、朝赤龍、旭鷲山、白鵬に旭天鵬。それぞれ顔の横にはキリル文字で「ナツバショ」と書かれています。この通り沿いの看板は昨年登場し、色々な会社が広告を出してきました。しかし「ナツバショ」がこれほど大々的に飾られるとは驚きです。
PWJモンゴルのスタッフの間でも日本の相撲は大人気です。場所中は、オフィスでも毎日のように相撲の話で盛り上がります。モンゴル人も、ほとんどの人が「ヨコヅナ」「セキワケ」などの番付や「オシダシ」「ツリオトシ」などの技の名前も熟知。しかしモンゴル人力士は、やはりモンゴル語の本名で呼ばれ、応援されています。一方、パフォーマンスの魅力から、高見盛はモンゴル人からも人気があります。
私もモンゴルに来るまではそれ程興味を持っていたわけではないのですが、モンゴルに来てからは多少、相撲に詳しくなりました。モンゴル人力士が勝つとうれしくなります。
さて、モンゴルには相撲力士を描いたスナックもあります。その名も「スモー」!(キリル文字で「CYMO」と書かれているのが、発音すると「スモー」になる)。茶色の袋がチョコ味、青に白の袋がミルク味。こちらも本物の相撲同様、モンゴル人に人気です。
ウランバートル事務所 三浦真穂
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