<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>現地ルポ：東ティモール（ピース ウィンズ・ジャパン）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.peace-winds.org/atom.xml" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2008://3</id>
   <updated>2008-07-07T08:09:23Z</updated>
   <subtitle>ピース ウィンズ・ジャパンの東ティモールでの支援的活動を記録した現地ルポです。</subtitle>
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.33-ja</generator>

<entry>
   <title>待望のコーヒー収穫が始まっています</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/080707_1600.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2008://3.363</id>
   
   <published>2008-07-07T07:00:00Z</published>
   <updated>2008-07-07T08:09:23Z</updated>
   
   <summary>ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）がコーヒー生産者の支援を続ける東ティモール・エ...</summary>
   <author>
      <name>pwjpr</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）がコーヒー生産者の支援を続ける東ティモール・エルメラ県のレテフォホで、待ちに待ったコーヒーの収穫作業が始まっています。今年は表作の年。多くの収穫によって収入も増えると生産者組合メンバーの期待も高まります。組合メンバーにとって、コーヒーの収穫期は一年で一番忙しく、一番幸せな時。野菜栽培が同じ時期に重なっても、朝早くから夜遅くまで力仕事が続いても、陽気な声が各地で聞こえてきます。

      <![CDATA[収穫時期に先立つ今年2月に起こった大統領の襲撃事件は、組合メンバーの生活に大きく影響を及ぼしました。犯行グループが組合メンバーの居住地域に逃亡し、国軍が犯行グループの逮捕作戦を実施したため、メンバーの多くは自分たちの農園の整備に行くことを禁じられたり、聞き取り調査などを受けたりし、収穫作業が無事迎えられるのかと不安な時期が続きました。コーヒーは収穫時期を逃してしまうと、品質が低下し、販売できなくなってしまうからです。また、PWJのスタッフも一時期、現場に入ることを制限され、組合メンバーの不安は募るばかりでした。しかし、犯人グループは収穫作業が始まる約1カ月前の4月29日に投降し、5月31日、無事に収穫初日を迎えることができました。

皆さまへ届くコーヒー。どんな過程で作られているかご存知でしょうか？　コーヒーの実は、10月頃に白い花を咲かせ、小さな緑の実に変わり、雨季の間は栄養をじっくりと蓄えて少しずつ少しずつ大きくなっていきます。雨期が明けると、太陽の光をいっぱい浴びて緑色から赤い色に変わっていきます。

<div class="photoCt"><img alt="コーヒーの選別作業" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/20080707_1.JPG" width="282" height="212" />
<p>コーヒーの選別作業<br/>(C)PWJ/Hibiko SHIBATA</p></div>

そして迎える収穫期。カフェ・タタマイラウのメンバーは、グループごとに各家族のコーヒー農園の収穫を手伝います。朝8時にコーヒー農園に集まったメンバーとその農園の家族総出で手作りの笹カゴを肩にかけて、夕方の4時ごろまで収穫作業を続けます。その間、歌が出てきたり、噂話が出てきたりと、笑い声が耐えません。朝食、昼食とコーヒー農園でとるため、女性たちは食事の準備と収穫作業を併行して行うので大忙しです。

<div class="photoCt"><img alt="選別されたレッドチェリー" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/20080707_2.JPG" width="282" height="212" />
<p>選別されたレッドチェリー<br/>(C)PWJ/Hibiko SHIBATA</p></div>

夕方の4時を過ぎると、選別作業が始まります。粒が揃った、完熟した豆（レッドチェリー）だけを手作業でより分けます。これは、女性が中心。そして、湧き水の出る場所、または給水タンクまで運んで脱穀作業。これは、男性が中心。この時間になると、女性たちは夕飯の準備に家に帰ります。午後7時か8時ごろ、やっとその日の作業が終了です。その後、発酵の2日間が終わると、発酵して出てきたぬめりを水でしっかり洗い落とし、3日間の乾燥作業が待っています。そうしてできた、パーチメントと呼ばれる状態のコーヒー豆は、今度は輸出作業を待ちます。

<div class="photoCt"><img alt="湧き水を使った家族総出の脱穀作業" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/20080707_3.JPG" width="212" height="282" />
<p>湧き水を使った家族総出の脱穀作業<br/>(C)PWJ/Hibiko SHIBATA</p></div>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>銃撃事件後も現地は平静、支援活動も継続</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/080213_1415.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2008://3.251</id>
   
   <published>2008-02-13T05:15:00Z</published>
   <updated>2008-02-13T05:17:08Z</updated>
   
   <summary>東ティモールの首都ディリで2月11日、ラモス・ホルタ大統領が銃撃されて負傷し、シ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      東ティモールの首都ディリで2月11日、ラモス・ホルタ大統領が銃撃されて負傷し、シャナナ・グスマン首相も襲われるという事件が発生しました。現地に駐在して支援活動にあたっているピースウィンズ・ジャパン（PWJ）の2人の日本人スタッフ、現地人スタッフに被害はありません。駐在スタッフによると、事件後、非常事態宣言や夜間外出禁止令が出され、検問が強化されるなどしているものの、ディリ市内は落ち着いているとのことです。
      事件を受けてPWJは、安全確保を期すため、ディリ事務所や自宅などで待機するようスタッフに指示。通常、毎週月曜日に行っているコーヒー生産地のレテフォホへの移動を取り止めました。

PWJ東ティモール事業現地代表の金丸智昭は現地の様子を、「昼間の街中は人通りが普段よりやや少ない程度で、人びとの様子や表情には普段ととくに変わった様子はありません。2006年5月の騒乱時に多くの国内避難民が発生した時とは状況が大いに異なっています」と報告。国際部隊と国連警察が展開しているため、地元の人の多くは、小規模な事件は起きても大混乱には至らないと予想しているようだ、と伝えてきています。

PWJは現在、治安の動きに細心の注意を払いながら、ディリ事務所を拠点に業務を続けています。

   </content>
</entry>
<entry>
   <title>リーダーたちが自ら組合総会を開催・運営</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/071226_1800.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007://3.229</id>
   
   <published>2007-12-26T09:00:00Z</published>
   <updated>2007-12-26T09:11:12Z</updated>
   
   <summary>コーヒーの収穫作業が終了し、東ティモールを出航したコーヒー豆も無事、日本に到着し...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      コーヒーの収穫作業が終了し、東ティモールを出航したコーヒー豆も無事、日本に到着しましたが、コーヒー生産者組合「カフェ・タタマイラウ」の活動はまだ終わりません。エルメラ県レテフォホ郡内のコーヒー倉庫で11月30日、今年の収穫作業についての振り返りなどを行うため組合総会が開催されました。これまでの組合総会はPWJスタッフがリードすることが多かったのですが、開催の決定も議題も当日の運営も、今回はほとんど組合リーダーたちが行いました。
      <![CDATA[<div class="photoCt"><img alt="総会で議案について多数決で賛否を決める組合メンバー" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/071130TLSLTH418D_Re_S.jpg" width="280" height="187" /><p>総会で議案について多数決で賛否を決める組合メンバー<br />(C)PWJ/Reiko KOBAYASHI</p>
</div>

組合のリーダーたちが総会の開催を考えるようになったきっかけは、今年のコーヒーの輸出作業とコーヒー代金の組合員への支払いをリーダーたち自身で行ったことでした。PWJスタッフの指導はあったものの、そうした作業を行い、さらに収穫と輸出作業についての評価会議をPWJスタッフと一緒に行ったことで、リーダーたちの間に組合活動に関するいくつものテーマが生まれてきました。そして、リーダーたちから「メンバー全員の情報共有と話し合いのために総会を開いた方がいいと思う」という声が上がってきたため、今回の総会の開催が決まりました。これまでは毎月1回のグループ代表者会議に関しても、議題の提案さえなかったのに、大きな変化が生まれていました。

<div class="photoCt">
<img alt="総会の進行をする組合リーダー" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/071130TLSLTH404D_S.jpg" width="180" height="135" /><img alt="総会に集まった組合メンバーたち" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/071130TLSLTH403D_S.jpg" width="180" height="135" /><p>写真右：総会の進行をする組合リーダー<br />写真左：総会に集まった組合メンバーたち<br />(C)PWJ/Reiko KOBAYASHI</p></div>

今年2回目となる総会の議題は、今年の収穫作業や輸出作業での問題と解決方法、マイクロクレジット（組合からの小額貸付）の今後の金額設定、コーヒー倉庫の建設問題など、多岐に渡りました。

総会には、233人のメンバーのうち、225人が参加しました。議題の事前準備から、開催の告知、会場設営まで、リーダーたちが総会を仕切りましたが、何よりも驚かされたのは、時間管理でした。これまでは、2時間を予定していた会議も実際には4〜5時間かかってしまうようなこともあったのですが、今回は司会を担当するリーダーが常に時間を管理し、発表者には必ず「何分以内でまとめてください」などと指示を出していました。また、「グループごとに代表が意見をまとめて発表するように」と事前に知らせているほどでした。そのため、たくさんの議題が挙がりましたが、一通りすべての議題について話し合いを持つことができ、今後も話し合いが必要なことは継続して話し合っていくことを確認することができました。

<div class="photoCt">
<img alt="総会終了後には小額貸付も実施" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/071130TLSLTH425D_S.jpg" width="180" height="135" /><p>総会終了後には小額貸付も実施<br />(C)PWJ/Reiko KOBAYASHI</p>
</div>

開催前、私（芝田）は内心はらはらしていましたが、この総会を通じて、リーダーたちにリーダーとしての自覚が芽生えていることが感じられ、一人一人のメンバーを尊敬する気持ちになりました。今回、PWJとPWJスタッフは、食事の準備やパソコンを使う必要のある資料の準備、車両の手配、開催のための費用などで協力しましたが、次回はどこまで組合にまかせることができるか、非常に楽しみです。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>2007年産ピースコーヒー、日本に向けて航海中</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/071119_1630.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007://3.197</id>
   
   <published>2007-11-19T07:30:00Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:02:12Z</updated>
   
   <summary>ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）が、エルメラ県レテフォホ郡の生産者と共に生産し...</summary>
   <author>
      <name>pwjpr</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）が、エルメラ県レテフォホ郡の生産者と共に生産した2007年産のコーヒー豆13トンが、10月31日、無事に東ティモールを出港しました。昨年春の治安悪化を乗り越え、今年も美味しさの詰まった、深いウグイス色のコーヒー豆が広い太平洋を渡って日本に向かっています。
      <![CDATA[例年は5月末から始まるコーヒーの収穫作業。しかし、今年は異常気象の影響で7月10日から始まり、3カ月強続きました。また、降水量の低下と裏作の年も重なって収穫量は昨年の半分以下に落ち込みました。収穫の日は朝8時にはコーヒー生産者組合「カフェ・タタマイラウ」のメンバーがグループごとにs各々のコーヒー農園に集り、電気の無い地域が多い中、精製作業が夜8時から9時頃まで続きました。

2007年の組合員数は6村232世帯。今年の収穫量は昨年の半数以下となりましたが、今年は治安が安定し始めていることも影響して、生産者のコーヒー精製作業の品質への意識も強まり、昨年に比べて乾燥度合いがよく、格段に品質が向上しました。

<div class="photoCt"><img alt="コーヒー代金支払いのための資料作成する組合代表とPWJスタッフ" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/2007making_material_for_coffee_payment_s.jpg" width="180" height="135" /><p>コーヒー代金支払いのための資料作成する組合代表とPWJスタッフ<br />(C)PWJ/Midori IGOSAKI</p></div>

きれいに赤い外皮を取り、ぬめりをしっかり取った薄いベージュ色の美しいパーチメントは、日差しをたっぷりと受けて乾燥し、なんとも懐かしく、やさしい香りがします。そのパーチメントを各組合員から引き取り、10月の中旬から首都ディリで脱穀、欠陥豆の選別、麻袋詰め、コンテナ輸送、という一連の輸出作業を行いました。今年一番の目標は、組合代表者たちが一連の輸出作業を習得すること。5人の組合代表はディリに泊まりこみ、2週間余りの輸出作業を学びました。

<div class="photoCt">
<img alt="組合会計担当に支払方法を指導する金丸代表" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/2007Kanamaru_training_for_CCTM_accountant_s.jpg" width="180" height="135" /><img alt="ディリの脱穀工場でコーヒー水分値を測る組合代表とPWJスタッフ" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/2007grain_threshing_DILI_s.jpg" width="180" height="135" /><p>写真左：組合会計担当に支払方法を指導する金丸代表<br />写真右：ディリの脱穀工場でコーヒー水分値を測る組合代表とPWJスタッフ<br />(C)PWJ/Midori IGOSAKI</p></div>

代表者の中からは、「新しいことをたくさん学んだ。自分がこれから何を勉強していかなくてはならないかが分かってきた」というコメントもみられ、彼らの言動から代表者としての自覚が芽生えていることが伝わってきました。組合が自立的に運営できるようになるためには、まだたくさんのことを吸収していかなくてはならないですが、PWJの事業という意識の強い組合メンバーの中に、「自分たちの組合活動だ」という自立の意識が芽生え始めたことは、人材育成における大きな一歩です。

組合員のたくさんの笑顔と努力の詰まったコーヒーは、ただいま神戸港に向けて航海しています。

※PWJの東ティモールコーヒー生産者支援事業はJICA（国際協力機構）の協力を得て進めています。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>コーヒー生産者対象に公文式算数教室</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/071011_1505.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007://3.157</id>
   
   <published>2007-10-11T06:05:00Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:02:12Z</updated>
   
   <summary>東ティモールでのコーヒー生産者自立支援の一環として、ピースウィンズ・ジャパン（P...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      東ティモールでのコーヒー生産者自立支援の一環として、ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）は、公文教育研究会と協力し、公文式による生産者の基礎学力向上事業を開始しました。エルメラ県レテフォホ郡の2カ所で、コーヒー生産者の女性30人を対象に、公文式の算数・数学の教材を使用した教室を週2回開催し、読み書きや計算力の向上を図ります。
      <![CDATA[<div class="photoCt"><img alt="問題に取り組むコーヒー生産者の女性たち" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/071011TLS_HP1_S.jpg" width="280" height="210" /><p>問題に取り組むコーヒー生産者の女性たち<br />(C)Peace Winds Japan</p>
</div>

コーヒーの収穫作業も一段落し、生産者組合「カフェ・タタマイラウ」の女性グループの活動も新たな局面を迎えました。女性たちの多くはこれまできちんとした教育を受ける機会がなく、読み書きや計算ができません。生産者の収入は向上しているのに、家計の管理がしっかりできず、お祭りでの高額な出費や、100%の利子が付く高利の借金によって、生活の改善が足踏みしているのです。読み書きや計算力を身につけ、家計を管理することができるようになれば、お金を計画的に使うことが可能になります。

現地のこうした状況を知った公文教育研究会が今回、活動の趣旨に共感し、コーヒー生産者を対象とした基礎学力向上事業に協力してくださることになりました。公文式は、一人一人の能力に沿って、それぞれの内容を学習し、少しずつ自信と能力を高めていくことを目指す学習法のため、学校に通うことができず、そのことを恥ずかしく感じている現地の女性にとっても無理なく始められることも導入の理由です。

教室の開始に向け、当面の講師となるPWJスタッフ4人が公文式の教授法などについてのトレーニングを受講し、開講前には現地で東ティモール人スタッフとともに教室運営に関する指導も受けました。

<div class="photoCt"><img alt="教室についての打ち合わせ" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/071011TLS_HP2_S.jpg" width="180" height="135" /><img alt="PWJスタッフによる指導" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/071011TLS_HP3_S.jpg" width="180" height="135" /><p>写真左：教室についての打ち合わせ<br />写真右：PWJスタッフによる指導<br />(C)Peace Winds Japan</p></div>

教室は9月24日、6つの女性グループのうち、早期にコーヒー収穫作業の終了した2グループ、約30名を対象に始まりました。トレーニングを受けたPWJスタッフが講師をつとめ、東ティモール人スタッフが通訳と採点などを行います。ペンを持つ機会さえほとんどない女性たちにとっては、学習はペンを握ることからスタート。最初の学力診断テストでは、ちょっと苦い顔をしていたものの、事業が始まって2週間足らずで、まっすぐ線を引けるようになり、笑顔を見せるようになってきました。

参加者の1人で、助産師としても働くベンディータさん（45歳）は「朝から晩まで畑仕事や家事、子育てなどで家から出ることはあまりありません。週2回のこの教室は私にとって、近所の女性たちといろいろな話もできる大切な時間です」と話し、教室を楽しみにしています。

これからクリスマスまで、毎週2回の勉強を続け、四則計算ができる学力を身につけることを目指します。また、教室が女性たちにとって、家庭問題を話し合ったり、いろいろな情報を交換し合ったりできるような場になることも期待しています。

<div class="photoCt"><img alt="慣れない手つきでペンを走らせる" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/071011TLS_HP4_S.jpg" width="240" height="180" /><p>慣れない手つきでペンを走らせる<br />(C)Peace Winds Japan</p>
</div>
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>オロパナ集落で小学校の新校舎完成</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/070921_1227.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007:/jp//3.149</id>
   
   <published>2007-09-21T03:27:04Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:06:21Z</updated>
   
   <summary>レテフォホ郡のオロパナ集落でピースウィンズ・ジャパン（PWJ）が支援してきた小学...</summary>
   <author>
      <name>pwjpr</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      レテフォホ郡のオロパナ集落でピースウィンズ・ジャパン（PWJ）が支援してきた小学校の増築工事が終わりました。工事を始めてから3カ月。先日、開校式が行われ、全校生徒が出迎えてくれる中で新校舎の鍵を贈呈しました。
      <![CDATA[<div class="photoCt"><img alt="完成した新校舎" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/P1010033_2.JPG" width="270" height="202" /><p>完成した新校舎<br/>(C)Peace Winds Japan</p></div>

これまでの校舎は、壁は竹を組んだ穴だらけのもので、床は土間のままでした。好天続きの季節は問題ないのですが、雨期になると校舎の中にまで雨が入ってきてしまい、子どもたちが勉強する環境として好ましくはありませんでした。水がたまると、幼い子にとって命取りとなるマラリアの菌を媒介する蚊が大量発生する恐れもあります。東ティモール政府も校舎の建設を考えていましたが、昨年の騒乱の影響もあり、予算配分や具体的な計画づくりにはなかなか手が回らない状況でした。

そんなとき、これまでもPWJの支援活動に協力してくださっていた三菱電機関連労働組合連合会の皆さまから、組合内の歳末募金による寄付を東ティモール支援にいただけることになりました。東ティモール教育省や学校側と話し合った結果、このオロパナ集落の学校の増築に寄付を活用させていただくことにしました。

<div class="photoCt">
<img alt="開校式に集まった子どもたち" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/P1010028_2.JPG" width="270" height="202" /><p>開校式に集まった子どもたち<br/>(C)Peace Winds Japan</p></div>

ブロックを積んだり、セメントをこねたりする作業は子どもたちの親や地元の村の人びとが担い、PWJは建設に必要な資機材と、作業にあたる人の昼食を提供しました。不正が起きないよう、少しずつ物資を提供したため、PWJの現地スタッフはガタガタの山道を何十往復もして資機材を運びました。雨期を迎える前に完成させようと、忙しいコーヒーの収穫期にもかかわらず連日作業が行われました。

子どもたちに聞いてみると、ピカピカの素敵な新校舎のおかげで、これまでよりも学校へ行くのが楽しみになった、という答えが返ってきました。まもなく、この新校舎で子どもたちが勉強する姿が見られます。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>避難生活の長期化に対応し、より手厚い支援を</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/070807_1401.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007:/jp//3.126</id>
   
   <published>2007-08-07T05:01:54Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:05:58Z</updated>
   
   <summary>2006年5月の騒乱をうけてピースウィンズ・ジャパン（PWJ）と国際平和協力セン...</summary>
   <author>
      <name>pwjpr</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      2006年5月の騒乱をうけてピースウィンズ・ジャパン（PWJ）と国際平和協力センター（IPAC）が協力して続けている国内避難民支援の活動から、2つの話題をご紹介します。国内避難民のストレス・トラウマの調査と、東ティモール赤十字（CVTL）との共同キャンプ支援です。いずれも、長期化する避難生活の苦痛を少しでも和らげることを目指しています。
      <![CDATA[■ストレスを把握し支援に生かす

避難生活の現状をより正確に把握するため、PWJ/IPACは東ティモール全土の避難民を対象に、ストレスや心の傷（トラウマ）の調査をしています。1年以上もの間、安全やプライバシー、衣食住が十分に確保されないままキャンプ生活を続けてきた人びとの心理状態を調べ、結果を今後の支援活動や学校教育に役立てることがねらいです。

<div class="photoCt"><img alt="コモロキャンプで暮らす国内避難民" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070807_1_TLS_S.jpg" width="200" height="150" /><img alt="カノッサ・ハス・ララン避難民キャンプの子ども" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070807_2_TLS.jpg" width="150" height="200" /><p>左：コモロキャンプで暮らす国内避難民<br/>右：カノッサ・ハス・ララン避難民キャンプの子ども<br/>(C)PWJ/IPAC</p></div>

調査対象は主に子どもを持つ成人。6月にディリ市内の6カ所、7月には東部バウカウ地区・ビケケ地区など3カ所の避難民キャンプや周辺集落で計約1000枚の調査票を配り、現在その回収と集計を行っています。調査の際は、キャンプのリーダーに調査の意図と必要性を説明し、協力を求めました。

質問は、騒乱時や避難生活の状況を尋ねるものと、ストレスやトラウマの度合いを探るものに大きく分けられます。ストレスに関する質問では、「つらく恐ろしかった出来事が繰り返し思い出される」「生き残ったことを申し訳なく思う」「目が覚めても生活状況が変わっていないことにがっかりする」などの項目にどの程度当てはまるかを、4段階で回答してもらいました。また、子どもについても、騒乱の3カ月後と現在を比べて食欲や生活の様子などにどのような変化が見られるかを、親に答えてもらいました。調査票の作成にあたっては、大阪大学大学院人間科学研究科の中村安秀教授に協力・助言をいただきました。
<div class="photoCt">
<img alt="子どものストレスを探る調査票" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070807_3_TLS.jpg" width="180" height="240" /><p>子どものストレスを探る調査票<br/>(C)PWJ/IPAC Seiko TOYAMA</p></div>

回収した一部の調査票からは、「住居も家財も仕事もすべて失ってしまった」「安全が確保できる場所がほしかった」など、騒乱時の切実な状況がかいま見えました。今後、集計を進め、避難民支援や教育支援に携わっている国際NGO、地元のNGO、国際機関などとも結果を共有する予定です。

■仮設住宅への移動も支援

PWJ/IPACはディリ市内での避難民キャンプ支援を、この5月からCVTLとも共同で行っています。CVTLのスタッフがキャンプでのニーズ調査をもとに配布物資のリストをつくり、それをもとにPWJ/IPACが物資を調達して、共同で配布しています。支援の対象は、それまでPWJ/IPACが担当していた4キャンプに、CVTLが支援していた10キャンプを加え、計14キャンプ、1234人に広がりました。

<div class="photoCt"><img alt="PWJ/IPACのスタッフ（右の2人）と東ティモール赤十字スタッフ" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070807_4_TLS.jpg" width="307" height="230" /><p>PWJ/IPACのスタッフ（右の2人）と東ティモール赤十字スタッフ<br/>(C)PWJ/IPAC Seiko TOYAMA</p></div>

現場ではいま、テントから仮設住宅への避難民の移動が始まっています。ディリ市内でキャンプ生活を送っている避難民は約2万人といわれますが、騒乱から１年たち、耐用期間が2−3カ月といわれるキャンプのテントは、熱や風雨でぼろぼろになりました。2006年暮れにはノルウェーのNGOが市内に5つの仮設住宅を建設しましたが、安全対策が不十分だったことなどから避難民が怖がって移動せず、ほぼ半年が経ってもほとんどが空っぽのままでした。そこで、NGO、国際機関、政府が協力し、移動をスムーズに進めるための対策に乗り出しています。

<div class="photoCt"><img alt="ビニールシートなどで補強された避難民キャンプのテント" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070807_5_TLS.jpg" width="307" height="230" /><p>ビニールシートなどで補強された避難民キャンプのテント<br/>(C)PWJ/IPAC Seiko TOYAMA</p></div>

PWJ/IPACもこの動きに合わせて活動しています。避難民のなかには「仮設住宅に移ってからも物資の配布が受けられるか不安」「これまで他の家族と共同で使っていた台所用品などが新たに必要になる」などの理由で移動をためらっている人も少なくないことが分かったため、配布物資の選定にあたっても、それらのニーズにこたえられるようCVTLと調整しています。

※PWJの東ティモール国内避難民支援事業は、ジャパン・プラットフォーム（JPF）の協力を得て進めています。

]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>野菜づくり　組合員を超えて地域住民へ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/070727_1745.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007:/jp//3.118</id>
   
   <published>2007-07-27T08:45:00Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:02:12Z</updated>
   
   <summary>ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）がエルメラ県レテフォホ郡で行っているコーヒー生...</summary>
   <author>
      <name>pwjpr</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）がエルメラ県レテフォホ郡で行っているコーヒー生産者支援事業では、2003年からコーヒー以外の農業技術の普及にも取り組んでいます。5年目の今年は、PWJスタッフの指導のもと、コーヒー生産者組合の18のサブグループすべてが野菜栽培を始めました。また、昨年の生産者グループの成功を知った近くの住民の依頼で、担当スタッフがボランティアで指導するようにもなり、野菜づくりは組合員の枠を超えて広がり始めています。
      <![CDATA[<div class="photoCt"><img alt="IMG_1906_2.JPG" src="http://www.peace-winds.org/jp/IMG_1906_2.JPG" width="360" height="270" /><p>野菜づくりに励む生産者グループのメンバー<br/>(C)PWJ/Hibiko SHIBATA</p></div>

この地域では、土地はあっても農業をしない人が多くいます。コーヒーによる限られた現金収入で日々の野菜を買わなければならず、お金がなければ栄養も偏りがちになります。聞き取り調査から、彼らが農業をしない主な理由は、農法を知らないことと、種を買うお金がないためであることがわかりました。そこで、自給用の野菜を生産し、さらにそれを販売して副収入を得られるよう、PWJが栽培技術を指導し、種の提供などもすることにしました。もちろん環境に配慮し、化学肥料や農薬を使わないやり方です。

初期には日本から営農指導員の古賀田都子さんを迎え、「モデル農場」をつくりました。さまざまな種類の野菜の試験栽培をしながらPWJの現地スタッフが栽培技術を教わり、これまで廃棄していたコーヒーの果肉や殻、家畜の糞を利用して有機肥料をつくることも教わりました。また、試験栽培を通して、マメ科の野菜が土壌の改良にもつながり栽培に適していることが分かりました。

<div class="photoCt"><img alt="IMG_1879_2.JPG" src="http://www.peace-winds.org/jp/IMG_1879_2.JPG" width="160" height="212" /><img alt="IMG_1902_2.JPG" src="http://www.peace-winds.org/jp/IMG_1902_2.JPG" width="200" height="150" /><p>写真左：畑の水やりは欠かせない<br/>写真右：順調に育った野菜<br/>(C)PWJ/Hibiko SHIBATA</p></div>

たくさんの組合員が参加するようになった今は、東ティモール人の農業普及員が毎日各グループの畑を回り、畑の管理方法を細かく指導しています。手入れの行き届いた農地では、青々と育った野菜に囲まれて朝夕の作業に励む組合員の姿があちこちで見られます。草むしりや害虫の駆除などは地道な作業で、決して楽ではありません。しかし、鼻をたらした小さな子どもたちも、見よう見まねで楽しみながら大人たちを手伝います。視察に出向くと、みな満面の笑みで「野菜が一杯できているんだよ、ほら、見て！」と自慢の畑を見せたがり、引っ張りだこになってしまいます。

先日、担当のスタッフと雑談していて、彼が友人に頼まれ、仕事帰りや休日を使ってボランティアで地域の人に栽培技術を教えていることを知りました。組合員だけでなく地域全体に野菜づくりが広まるのは、何よりうれしいことです。今年はコーヒーが裏作のため、この野菜栽培からの収入が大きな役割を果たすことを期待しています。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>対話促進や心のケアを重視し避難民をサポート</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/070612_1530.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007:/jp//3.81</id>
   
   <published>2007-06-12T06:30:00Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:02:12Z</updated>
   
   <summary>2006年5月の騒乱による国内避難民の発生を受け、ピースウィンズ・ジャパン（PW...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      2006年5月の騒乱による国内避難民の発生を受け、ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）は国際平和協力センター（IPAC）と協力して緊急支援を行ってきましたが、1年たった今もなお、家に帰れない約2万人が首都ディリなどで避難生活を送っています。支援のなかで重視しているのは、対話促進のための教育や心のケアといったソフト面でのサポートです。今回は3つの取り組みを報告します。

      <![CDATA[<div class="photoRt"><img alt="PWJやJPFのロゴも入った「LAFAEK」の表紙" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070612TLS1.jpg" width="127" height="180" /><p>PWJやJPFのロゴも入った<br />「LAFAEK」の表紙<br />(C)PWJ/IPAC/Seiko TOYAMA
</p></div>

■平和づくりを学校から

まず教育支援のひとつとして、学校教師向けの冊子への寄稿を通じた平和教育に取り組みました。この冊子「LAFAEK」は、東ティモール教育省と国際NGOケア・インターナショナルが隔月で出版し、全国の教師や小学生に配布しているものです。騒乱以降は、対話の大切さなどを訴える記事がたびたび紹介されています。

3−4月号では、問題解決のためのコミュニケーション方法として、「対立したときの話し方、聴き方」などを3ページにわたり紹介しました。また5−6月号では、「紛争に直面した際、第三者として何ができるか」を取り上げました。放火や投石が発生したり、学校内で児童同士がけんかをしたりした場合、第三者がどう対応すればしずめることができるか、また逆に問題をエスカレートさせるかについて、いくつかの例を挙げて解説。自分の行動がどんな影響を及ぼすかを考えるための材料を提供しました。

<div class="photoCt">
<img alt="「LAFAEK」を読むPWJスタッフ" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070612TLS2.jpg" width="180" height="135" /><p>「LAFAEK」を読むPWJスタッフ<br />(C)PWJ/IPAC/Seiko TOYAMA</p>
</div>


■スポーツ大会で避難民と地元住民の和解を促進

ディリ市郊外にあるヘラポート・メティナロの両避難民キャンプ周辺では、避難民と地元の村の人びとがともに参加するスポーツ大会を開きました。ディリは国の西部に位置しますが、避難民の大半は東部の出身。騒乱の背景に東西の地域対立があったことから、スポーツを通じて和解を促すねらいです。

この地区での調停を担ってきた地元NGOと、キャンプを管轄している国際移住機関（IOM）の協力で、3月下旬に避難民・住民の双方の代表からなる委員会を組織。開催場所を決め、草刈りなどの準備をしてきました。5月4日にヘラ教会の敷地内で開かれた開会式には、両キャンプと7つの村から計27のサッカーチーム、バレーボールチーム（総勢342人）が集まり、事前に配られたユニフォーム姿で順番に入場しました。キャンプのチームがやや遅れて到着した際には、大きな拍手が起きました。国立東ティモール大学のキャンパス内のサッカー場と、教会のそばにつくられたバレーボールコートで、リーグ戦を連日展開。避難民と住民が、過去の対立を乗り越え、協力して大会を運営しました。

<div class="photoCt"><img alt="オープニングセレモニーに集まった選手たち" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070612TLS3.jpg" width="180" height="135" /><img alt="熱戦となった男子バレーボール決勝" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070612TLS4.jpg" width="180" height="135" /><p>写真左：オープニングセレモニーに集まった選手たち<br />写真右：熱戦となった男子バレーボール決勝<br />(C)PWJ/IPAC/Seiko TOYAMA</p></div>


■避難民キャンプで子どもたちの大運動会

5月20日の独立記念日にちなんで、ディリ市内のオブリガードバラック避難民キャンプ在住の子どもたちを集め、大運動会を開催しました。キャンプ生活の長期化によるストレスや、騒乱のトラウマを軽減することが目的です。低学年の子は、つなひき、マーブル競走（おはじきを乗せたスプーンを口にくわえて走る）、「誰のテントが一番きれいかな」競争など、そして高学年はバレーボール、バスケットボールなどの競技を、3日間にわたって繰り広げました。

表彰式では、子どもたちによる歌や踊りが1時間ほど披露された後、PWJ/IPACと国際NGOコンサーンの代表者が各種目の優勝者たちに賞品を手渡しました。ノート、鉛筆などの学用品や、テント生活で必要なせっけん、はみがきなどが配られ、子どもたちの顔がほころびました。

<div class="photoCt"><img alt="盛り上がった袋入り競争" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070612TLS5.jpg" width="180" height="135" /><img alt="賞品を受け取る子どもたち" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070612TLS6.jpg" width="180" height="135" /><p>写真左：盛り上がった袋入り競争<br />(C)PWJ/IPAC/Seiko TOYAMA<br />写真右：賞品を受け取る子どもたち<br />(C)PWJ/IPAC/Arsenio da SILVA</p>
</div>

※PWJの東ティモール国内避難民支援事業は、ジャパン・プラットフォーム（JPF）の協力を得て進めています。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>現地スタッフが農協研修のため来日</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/070601_1700.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007:/jp//3.70</id>
   
   <published>2007-06-01T08:00:00Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:02:12Z</updated>
   
   <summary>コーヒー生産者組合「カフェ・タタマイラウ」の組織強化を進めるピースウィンズ・ジャ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      コーヒー生産者組合「カフェ・タタマイラウ」の組織強化を進めるピースウィンズ・ジャパン（PWJ）東ティモール事務所の現地スタッフ、ジュスティーノ・ダ・コスタ・ソアレスが来日し、2カ月あまりにわたって、日本の組織化・高度化された農業生産者組織の活動や役割について研修を受けています。PWJも、ジュスティーノ自身も、この研修が今後の組合の発展に役立つことを期待しています。
      <![CDATA[受講しているのは、JICA（国際協力機構）の受託研修として財団法人アジア農業協同組合振興機関（IDACA）が実施しているグループ研修「農村経済活性化に果たす農協の役割」。農協の組織や事業概要、その歴史をはじめ、農協による営農指導の方法や流通・販売の仕組み、金融制度、女性を対象にした取り組みや起業活動など、幅広く学びます。講義だけではなく、実際に農協（JA）や加工場なども訪問する現地研修も含まれています。また農林水産省や県、農業試験場など行政の訪問・施設も組み込まれています。

IDACAは、1962年に全国農業協同組合中央会が開催したアジア農業協同組合会議をきっかけに、農協や政府によって1963年に設立され、農協の国際協力事業の一環として海外の農業関係者の受け入れ・研修を実施。「農協の役割」の研修は、各国の農協組織育成にかかわる行政関係者や関連した活動をしているNGO、農業組織が主な対象となっています。

<div class="photoCt"><img alt="国内避難民キャンプで調査を行うジュスティーノ（2006年6月)" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/060621TLSDIL107D_S.jpg" width="180" height="135" /><img alt="騒乱直後、バリで金丸智昭らと会議をするジュスティーノ" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/060522INDBAL001_Re.jpg" width="180" height="135" /><p>写真左：国内避難民キャンプで調査を行うジュスティーノ（2006年6月)<br />写真右：騒乱直後、バリで金丸智昭らと会議をするジュスティーノ（右）<br />(C)Peace Winds Japan</p></div>

ジュスティーノは、1999年にPWJが東ティモールで支援活動を開始した当初からPWJスタッフとして働いていて、現地スタッフのなかでは最も重要な立場にあるスタッフです。コーヒー事業でも技術指導はもちろん、組合の組織強化を先頭に立って進めています。2006年の騒乱では「東側出身者」というレッテルを貼られ、ディリ市内の自宅を破壊されてしまいましたが、意欲をなくすことなく仕事を続け、仲間からも厚く信頼されています。コーヒー生産地のレテフォホに赴くことも難しくなり、ディリから指示を出すことが多くなっていましたが、今後の組合づくりに向けて総合的なトレーニングを受ける好機と考え、今回の研修受講が決まりました。

5月上旬から始まった研修も中盤。ジュスティーノは、ラオス、ネパール、パキスタン、フィリピン、ベトナムなど各国からの研修生と一緒に、将来の生産者組織の発展をめざして学習しています。休日となる週末には、PWJ東京事務局で東ティモール事業にかかわっているスタッフと食事をして息抜きをすることもあります。

<div class="photoCt">
<img alt="一時帰国中の芝田響子らと東京・新宿で" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/DSCN0005_Re_S.jpg" width="180" height="135" /><p>一時帰国中の芝田響子（左）らと東京・新宿で<br />(C)Peace Winds Japan
</p></div>

ジュスティーノは「今回の研修で身に付けた知識や研修でできたネットワークを、東ティモール事業の発展やコーヒー生産者組合の強化のために生かしていきたい」と熱っぽく話しています。

※PWJの東ティモールコーヒー生産者支援事業はJICAの協力を得て進めています。]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>現場に入れなくても「心はいつも家族の一員」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/070517_1730.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007:/jp//3.64</id>
   
   <published>2007-05-17T08:30:00Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:02:12Z</updated>
   
   <summary>ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）がコーヒー生産者支援を続けているエルメラ県レテ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）がコーヒー生産者支援を続けているエルメラ県レテフォホ郡に、今年もコーヒー豆の収穫の時期が迫ってきました。2006年春に首都ディリで起きた騒乱から、ちょうど1年。痛手を乗り越えて活動してきた生産者組合「カフェ・タタマイラウ」のメンバーたちは、総会で新リーダーたちを選出し、騒乱の影響で現場に入れないスタッフからの「たとえ離れていても、みんな家族の一員」という手紙にあらためて心を一つにしました。

      <![CDATA[<div class="photoCt"><img alt="070504TLSLTHI901D_S.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070504TLSLTHI901D_S.jpg" width="180" height="135" /><img alt="070419TLSLTHI903D_S.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070419TLSLTHI903D_S.jpg" width="180" height="135" />
<p>写真左：1年ぶりに再会した組合メンバーとPWJ現地スタッフ<br />
写真右：組合ロゴ入りのユニフォームで記念撮影<br />
(C)PWJ/Hibiko SHIBATA<br />
</div>

14万人もの国内避難民を生んだ騒乱では、PWJ現地スタッフの多くも家を焼かれ、避難生活を余儀なくされました。また、東西の地域対立を背景にした騒乱のため、東部出身のスタッフが西部のレテフォホに入れず、首都ディリから指示を出すなど不自由な活動を強いられています。現場では今も、西部出身スタッフだけで生産者をサポートしなくてはならない状況です。

一方、組合活動は「コーヒーの品質向上」から「組合の組織づくりと運営」へと重点を移しています。新しいリーダーを選出し、メンバーの結束を再確認するため、4月19日に初めての組合総会を開きました。公正な選挙の結果、12人の候補者から、代表、副代表、幹事、会計、そして会計補佐の5人が選ばれました。

総会では、決まったばかりの組合ロゴをあしらった青いTシャツのユニフォームがメンバーに配られました。会の冒頭、メンバーから絶大な信頼を得ている東部出身のPWJ現地スタッフ代表のメッセージが読み上げられました。「親愛なる組合家族の皆さんへ……。政治的なことなどに左右されず、協力して一生懸命おいしいコーヒーを作って、組合の発展と幸せな生活を目指しましょう。私は現場に入れず、皆さんと直接一緒に活動ができませんが、今もカフェ・タタマイラウという家族の一員です」。200人余りの出席者から大きな拍手が起こりました。

<div class="photoCt"><img alt="070419TLSLTHI901D_S.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070419TLSLTHI901D_S.jpg" width="180" height="135" /><img alt="070419TLSLTHI902D_S.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070419TLSLTHI902D_S.jpg" width="180" height="135" />
<p>写真左：総会に集まった組合のメンバー<br />
写真右：総会で選ばれた新しいリーダーたち<br />
(C)PWJ/Hibiko SHIBATA</p>
</div>

その後、5月3日と4日には組合代表らをディリに招き、東部出身のPWJ現地スタッフとともに今後の計画を話し合いました。騒乱後のさまざまな困難を克服し、1年ぶりに顔をそろえた面々は、深く温かい抱擁をし、改めてともに活動していくことへの士気を高めました。

今年の収穫作業は6月初旬にも始まる見込み。収穫から輸出まで半年ほどの長丁場となる一連の作業では、互いの信頼と結束が何よりの力になるはずです。]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>組合の女性グループが活動開始</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/070419_1500.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007:/jp//3.56</id>
   
   <published>2007-04-19T06:00:00Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:02:12Z</updated>
   
   <summary>ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）が支援しているエルメラ県レテフォホ郡のコーヒー...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）が支援しているエルメラ県レテフォホ郡のコーヒー生産者組合「カフェ・タタマイラウ」に女性グループが誕生し、独自の活動を始めました。これまで社会との接点が少なかった女性たちが、仲間と仕事をともにしながら日ごろの悩みを話し合ったり、収入を得て地域や家庭での生活を充実させたりすることをめざしています。
      <![CDATA[東ティモールの女性は、土地の相続権がないなど伝統的に社会のなかで冷遇され、地域の会合や取り決めは男性中心に行われることがほとんどです。女性に対する家庭内暴力も少なくないといわれます。PWJは3年ほど前から、組合に参加する女性だけで何かの活動に取り組むことを提案し、彼女たちが自ら動き出すように少しずつ促してきました。昨年12月に女性グループの初会合が開かれ、現在は10代から50代くらいまでの約150人がメンバーとして参加しています。

<div class="photoCt"><img alt="070413TLSLTH901D_Re_S.jpg" src="img/070413TLSLTH901D_Re_S.jpg" width="240" height="143" /><p>ドゥホホ村の女性グループ<br />(C)PWJ/Hibiko SHIBATA</p></div>

活動の第一弾は、組合で生産したコーヒー豆の焙煎と販売。輸出品の規格から外れた豆を生の状態で保存しておいて、市場に出回らなくなる時期に合わせて焙煎し、地元のキオスクなどで売り出しました。責任感を持ってもらうため、6つに分けたグループごとに代表と会計担当者を選び、お金や在庫の管理を任せました。女性たちは役割を分担しながら意欲的に取り組み、6グループのうち2グループは、40キロ余のコーヒー豆を2週間足らずで完売しました。活動を通じて読み書きや計算の力も徐々に身についています。

<div class="photoCt"><img alt="070412TLSLTH901D_Re_S.jpg" src="img/070412TLSLTH901D_Re_S.jpg" width="180" height="135" /><p>キオスクで販売するためのコーヒーの焙煎<br />焦がさないように交代でかき混ぜる<br />(C)PWJ/Hibiko SHIBATA</p></div>

同じ村に住んでいても女性だけで活動することがなかったメンバーにとって、リーダーの家に集まって一緒に作業をしたり、会議で意見を交わしたりすることは、新鮮な体験だったようです。新しいことに主体的に取り組む楽しさと自信を多くの女性に感じてもらうことができ、第一ステップとしては上々の滑り出しになりました。

コーヒーの焙煎と販売は、今年の豆の収穫作業が始まる6月まで続けられます。その後も衛生管理・栄養管理についての研修など、さまざまな活動を計画しています。

<div class="photoCt"><img alt="070306TLSLTH901D_Re_S.jpg" src="img/070306TLSLTH901D_Re_S.jpg" width="180" height="119" /><p>出張で現地入りしたPWJ牛田眞也子(右)と<br />ジャンケンに興じるグループのメンバーたち<br />(C)PWJ/Hibiko SHIBATA</p></div>


]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>「カフェ・タタマイラウ」ロゴは北島さんの作品に</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/070302_1400.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007:/jp_testsite//3.30</id>
   
   <published>2007-03-02T05:00:00Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:02:12Z</updated>
   
   <summary>東ティモール・エルメラ県レテフォホ郡のコーヒー生産者組合「カフェ・タタマイラウ」...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      東ティモール・エルメラ県レテフォホ郡のコーヒー生産者組合「カフェ・タタマイラウ」のロゴが決定しました！　ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）が呼び掛けたロゴデザイン募集には、予想を上回る78人の方から112作品ものご応募があり、生産者による選考の結果、東ティモール国旗をイメージさせるデザインを組み込んだ、東京都のデザイナー、北島瑞穂さんのデザインが最も強い支持を集めて、組合のロゴに決まりました。ご応募いただいたみなさま、ありがとうございました。

      <![CDATA[<div class="photoCt"><img alt="070302TLS_1.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070302TLS_1.jpg" width="240" height="143" />
<p>決定した「カフェ・タタマイラウ」のロゴ</p></div>


ロゴは、組合の結束と誇りを高めるために制定し、ロゴ入りのユニフォーム（Tシャツ）を作成します。PWJでは、日本と東ティモールのつながりを強め、生産者たちに日本の人たちの想いを感じとってもらう機会になればと、組合のロゴデザインを一般公募いたしました。公募前は、ロゴの意義や支援活動がきちんと伝わるか、応募があるのか、などの不安を抱えていましたが、予想を大きく超える作品が集まりました。しかも、どの作品も、PWJと生産者たちが目指している想いや活動をくみとっていただいたうえに、あふれ出るほどの応援のメッセージが込められたものばかりでした。

<div class="photoRt"><img alt="070302TLS_2.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070302TLS_2.jpg" width="135" height="180" />
<p>　　(C)PWJ/<br>　　　HibikoSHIBATA</p></div>

生産者への候補作のお披露目は、17の生産地ごとで開催するサブグループミーティングでした。スタッフがロゴを一つひとつ紹介し始めると、生産者たちは驚きのあまり、声も出せなくなりました。遠くから見ていた生産者の家族たちもどんどん近くに集ってきて、「おお！これはタタマイラウ山じゃないか？！」「これはコーヒーチェリーだよ！」「これはいいなー！」などと声が上がるようになりました。その後、各グループのリーダー会議で意見交換が行われ、ロゴが決定しました。生産者たちからはまた、他のデザインについても、「女性グループや音楽グループなどがさまざまな活動を行っていくときに使っていきたい」という強い要望が出されました。そして、「ロゴをデザインしてくださった皆さまに、ぜひお礼をいいたい」とたくさんの手紙が届きました。

<div class="photoCt"><img alt="070302TLS_4.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070302TLS_4.jpg" width="180" height="120" />
<img alt="070302TLS_3.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070302TLS_3.jpg" width="180" height="120" />
<p>写真左：最終決定　(C)PWJ/JunNAKAJIMA<br>
写真右：ロゴとお礼の手紙を手にする組合メンバー<br>
(C)PWJ/HibikoSHIBATA</p></div>

決定したロゴをデザインしてくださった北島さんは「決定の電話をいただいたときも、しばらく理解できず、まさか私が、と頭が一杯でした。私のデザインに余りある評価をいただき、うれしくてメールを何度も読み直しています。暖かな人の気持ちに触れることができ、このコンペに参加できて本当によかったと思います。ありがとうございました」とメッセージを寄せてくださいました。

国際的な競争の厳しいなかで、高品質のコーヒーを生産、販売し、生活の向上を実現するためには、たくさんの障害を乗り越えていかなくてはなりません。組合ロゴの入ったTシャツを着用することで、日本の人びとのエールを感じ、そして、生産者組合グループの一員であるという誇りと結束力がより強まれば、自立に向けた多くの試練を乗り越える大きな力になるに違いありません。このキャンペーンにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>教育現場に“平和の芽”を</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/070223_1400.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007:/jp_testsite//3.17</id>
   
   <published>2007-02-23T05:00:00Z</published>
   <updated>2008-02-04T15:02:12Z</updated>
   
   <summary>ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）は2006年春に発生した東ティモール騒乱による...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）は2006年春に発生した東ティモール騒乱による緊急支援の一環として、2006年9月から国際平和協力センター（IPAC)と協力して、対話促進のための教育支援の取り組みを続けています。教育の現場に、「暴力の文化」ではなく、「対話の文化（平和の文化）」を根付かせるきっかけづくりが目的です。 

      <![CDATA[<div class="photoCt"><a href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/061213TLSDIL905DX_Re.jpg"><img alt="061213TLSDIL904DX.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/061213TLSDIL905DX_Re-thumb.jpg" width="160" height="112" /></a>
<p>対話による解決について話す外山<br>
(C)PeaceWindsJapan</p></div>

東ティモールの人びとは長年の植民地支配など過去の過酷な経験や度重なる騒乱により深い心の傷（トラウマ）を抱えています。PWJが行った教育関係者への聞き取り調査からも、こうした過去の経験が、脅迫や暴力で問題を解決しがちな傾向と関連している可能性があることがうかがえます。その一方、騒乱をきっかけに東ティモール教育省などは、対話による問題解決のアプローチを学校教育に取り入れる試みを進めています。PWJとしても、対話・平和の文化が定着することが東ティモールの安定と復興をしっかりしたものにするとの考えから、国内避難民の支援やコーヒー生産者の支援に加えて、対話促進の事業を開始しました。 

昨年12月13日には、東ティモール各県で小学校教員の指導にあたっている教員トレーナー28人を対象に、東ティモール教育省とユニセフ（国連児童基金）と協力して、初めての「対話促進のための教育セミナー」を開催。対話促進の専門家である外山聖子（IPACからPWJに出向中）が、「問題解決のためのコミュニケーションスキル」や「調停の手法」などについて紹介しました。 

<div class="photoRt"><a href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/061213TLSDIL904DX.jpg"><img alt="061213TLSDIL904DX.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/061213TLSDIL904DX-thumb.jpg" width="160" height="120" /></a>
<p>セミナーで学ぶ参加者<br>
(C)PWJ/IPAC/SeikoTOYAMA</p></div>

外山からの最初の質問は、「紛争という言葉を聞いて何を連想しますか」。参加者からの回答は「加害者にも被害者も悪いところはある」「目に見えない対立がある」「自分の心の中で対立していることもある」などで、「問題を起こす人を殺せば解決することもある」という答えさえありました。外国人からの「暴力はよくない。対話で問題を解決しよう」というメッセージが、あまりにも短絡的で現実ばなれしたものに聞こえるかもしれないという開催前からの不安もあり、外山らはできるだけ慎重にセミナーを続けました。そして、「投石や放火などの暴力では、根本的な問題解決にはならない」、「対話を通じて他者と歩み寄る術を身につけることが、暴力を使わずに問題を解決する方法であること」というメッセージを参加者に何度も伝えました。 

セミナーの後、3県のトレーナーから、「私たちの県で、教職員たちにこのセミナーをしてほしい」と依頼がありました。セミナー参加者の中には、問題解決には暴力が必要であると考える方もいましたが、平和的な問題解決へのアプローチという手法は参加者にとって非常に新鮮だったようです。 

<div class="photoCt"><a href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/061213TLSDIL906DX.jpg"><img alt="061213TLSDIL906DX.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/061213TLSDIL906DX-thumb.jpg" width="160" height="120" /></a>
<a href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/061213TLSDIL901DX.jpg"><img alt="061213TLSDIL901DX.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/061213TLSDIL901DX-thumb.jpg" width="160" height="120" /></a>
<p>写真左：放火により焼けてしまったノート<br>
写真右：アイムティン小学校で学ぶ児童<br>
(C)PWJ/IPAC/SeikoTOYAMA</p></div>

PWJでは今後も、教育省やユニセフなどとも協力し、ワークショップやレクリエーションイベントを通して、学校や避難民キャンプ内の教員、地域コミュニティに対し、対話による問題解決の普及を図っていきます。 

※PWJの東ティモール国内避難民支援事業は、<a href="http://www.ipac-jp.org/" class="linkmark" target="_blank">国際平和協力センター（IPAC)</a>や、<a href="http://www.japanplatform.org/" class="linkmark" target="_blank">ジャパン・プラットフォーム</a>の協力を得て進めています。]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>コーヒー生産者支援事業、多くのサブグループが野菜栽培で成功</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/070116_2013.html" />
   <id>tag:www.peace-winds.org,2007:/testsite/jp//3.1</id>
   
   <published>2007-01-16T11:13:32Z</published>
   <updated>2007-03-06T19:44:10Z</updated>
   
   <summary>ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）が、東ティモールのエルメラ県レテフォホ郡で行っ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.peace-winds.org/">
      ピースウィンズ・ジャパン（PWJ）が、東ティモールのエルメラ県レテフォホ郡で行っているコーヒー生産者支援事業では2006年、もう1つの大きな「収穫」がありました。前年までモデル農場内だけで行ってきた試験的な野菜栽培に、コーヒー生産者組合の多くのサブグループが取り組み、野菜を販売して副収入を得るグループも出てきたのです。
      <![CDATA[野菜栽培は、レテフォホのコーヒー生産者の栄養状態の改善と生活向上をめざして、野菜の多品種化と自給を進めるため、2003年から行っている試みです。現地では生産される野菜が少ないため、住民たちはコーヒーで得た収入を、食料品の購入にあてなかればならず、その食料も多くはインドネシアからの輸入に頼っているのです。

<div class="photoCt"><img alt="070116_1.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070116_1.jpg" width="160" height="120" /><img alt="070116_2.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070116_2.jpg" width="160" height="120" />
<p>写真右：野菜栽培に取り組むサブグループの女性<br>写真左：野菜の成長を子どもたちも見守る<br>(C)PWJ/JunNAKAJIMA</p></div>

第1フェーズの3年間（2003〜2005年）では、「モデル農場」を開設し、日本から営農指導員の古賀田都子さんを迎えて、PWJ東ティモールの現地スタッフへの技術指導と試験的な野菜栽培を行ってきました。モデル農場での成果をみたコーヒー生産者たちも野菜栽培に関心を持ち始め、PWJとコーヒー生産者たちの信頼関係も強まってきた2006年、野菜栽培がようやく「モデル農場」から飛び出す準備が整いました。

事業が第2フェーズに入り、モデル農場からサブグループへの普及の一歩となる2006年、その大切な年に東ティモールは騒乱に見舞われ、普及活動への影響も心配されました。しかし、結果的には18グループの内、13グループが野菜栽培に挑戦しました。農業普及員アマリ氏が、各グループを巡回しながら、きめの細かい指導を行い、多くのグループが野菜栽培に成功しました。さらには、その内の8グループが自分たちで作った野菜を販売して現金収入を得ました。もっとも多くの収入を得たレブドゥ・クライクのグループは、総額で92米ドル（約1万1000円）もの収入を上げることができました。

<div class="photoRt">
<img alt="070116_3.jpg" src="http://www.peace-winds.org/jp/act/timor/img/070116_3.jpg" width="160" height="105" />
<p>サブグループが育てた野菜の畑<br>(C)PWJ/JunNAKAJIMA</p></div>

レテフォホでは例年10月に雨が降り始め、11月以降本格的に雨期に突入しますが、2006年は12月になってようやく雨期が来ました。レテフォホの雨は、東南アジア一般に見られるようなスコールではなく、降るときは一日中降り続けることから、雨期に野菜栽培は不向きです。そのため、この時期には、レテフォホの人びとはとうもろこしやキャッサバを植えています。生産者組合のサブグループも、PWJが支援したとうもろこしの種を植えました。とうもろこしの収穫が終了し、雨期が終わりに近づく４月頃から、次の野菜栽培が始まります。2007年は、「モデル農場→サブグループ」の普及から、「サブグループ→各世帯」への普及を図ります。]]>
   </content>
</entry>

</feed>
