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2007.03.30【プレスリリース】

PWJの東ティモールコーヒー、4月から牛丼の「すき家」約240店で提供/フェアトレードの広がりに期待

NGOピースウィンズ・ジャパン(PWJ、本部=東京都渋谷区、統括責任者=大西健丞)が東ティモールで生産を支援し、じかに輸入・販売している無農薬栽培のフェアトレードコーヒーが、4月から牛丼チェーンの「すき家」で提供されることになりました。全国820店舗(3月末現在)のうち店内のメニューでコーヒーを提供している約240店で、順次メニューに加わります。それに先立ち、4月1日から首都圏の30店舗(注)で、カップに置いてお湯を注ぐだけのドリップバッグが発売されます。多くの方に利用されている「すき家」での提供は、販売量の拡大を通じて東ティモールの生産者の生活向上に役立つとともに、フェアトレードに対する認知と共感を広げることも期待されます。

「すき家」のほかファミリーレストランなど世界に2786店舗(国内2577店舗、3月末現在)を展開する外食産業大手のゼンショー(本社=東京都港区、代表取締役社長=小川賢太郎)とPWJの協力によって実現しました。食品そのものの安全性に加え、つくる人びとの暮らしや環境も重視する同社は、フェアトレードを通じて東ティモールの生産者の経済的自立を目指すPWJの活動に賛同。直営店「すき家」の一部で以前から提供しているコーヒーを、すべてPWJの東ティモールコーヒーに切り替えることを決めました。今後新たにオープンする店舗でも順次導入する予定です。

PWJは1999年、独立をめぐる騒乱で住居を失った人びとの緊急支援のため東ティモールに入りました。独立後、住民の自立に向けた支援として、唯一の輸出品であるコーヒーに着目。国際市場で通用する高品質のコーヒーづくりを目指し、2003年から栽培・精製技術の指導を本格的に始めました。生産から輸出までのプロセスを自立的に運営できるよう、生産者による組合づくりも支援しています。日本国内での販路拡大が課題でしたが、今回のゼンショーとの協力で、より多くの消費者にコーヒーを味わっていただき、現地への波及効果を高めることができます。

【フェアトレードとは】
途上国の人びとの手による生産物を適正な価格で買い取り、消費者に紹介・販売することで、生産者の生活の向上を目指す貿易・取り引きの仕組みです。PWJは、消費者のニーズを生産者に伝えて技術向上を支援するとともに、生産過程を消費者に詳しく伝え、顔の見える信頼関係を築くことに力を注いでいます。

(注)ドリップバッグを販売する30店舗のうち2店舗では店内でもコーヒーを注文できます。

※報道関係のみなさまへ:ご希望があれば、「すき家」での取材・撮影などをアレンジします。ご相談ください。

PDF版(配布したリリースと同様の体裁)は、こちら

ニュースリリースに関するお問い合わせ先:
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン 広報担当
TEL:03-5304-7492  FAX:03-5304-7342
pr@peace-winds.org


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東ティモール 現地活動ルポ
ピースウィンズ・ショップ 東ティモールコーヒー

 

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