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ピースウィンズ
・ジャパン(PWJ)では、多くの方にPWJの活動を知っていただくため、ニュースリリース(プレスリリース、報道資料)を発行・発信・配布しています。掲載しているリリースの内容は原則として発表時点での情報ですので、活動内容や、組織・スタッフ名などがすでに変更されている場合があります。リリースは、報道関係者のみなさまにも広く発信しているため、報道に関する依頼・注意事項などが含まれている場合があります。あわせてご了解ください。

ピースウィンズ
・ジャパン ニュースリリース
2004.01.07 イラン

イラン地震 [アップデート5]
ピースウィンズ・ジャパンのテント村に被災者が入居
12月26日に発生したイラン南東部地震を受け、NGO ピースウィンズ
・ジャパン(PWJ、大西健丞・統括責任者、本部:東京)は27 日に第一陣のスタッフを派遣するなど4次にわたり計6人のスタッフを日本から現地に派遣(うち1人は1月6日帰国)。緊急物資の調達、テントのパキスタンでの調達と被災地への輸送、被災地バム市郊外サパ地区へのテント村設営を進めています。イラン政府との協議のもと、テント村にすでに約200張の
テントを設営していましたが、1月5日から被災者の入居が始まりました。現地時間の6日までに64世帯(344人)が入居の登録を終え、同日夜現在、58世帯がテント村での生活を始めました。入居する被災者に対しては、PWJが購入した毛布やヒーター(調理・暖房兼用)、ミネラルウォーターを支給しています。
被災地では、バム市中心部など限られた地域で一部の援助団体がテントの配布を行っていますが、被災者を対象とした大規模なテント村の設営を進めている機関・団体はほとんどありません。仮設住宅の建設もかなり先になりそうです。「約12万人の住民のうち約90%が家をうしなった」(PWJ
と面会したバム市幹部)といわれていますが、被災者の多くは氷点下にもなる冷え込みのなか、自宅前や車のなかで寝泊まりを続けています。
また、トイレやシャワーなど衛生設備の不備も問題となっています。入居が決まった人たちも、親族を亡くしたり、家族が負傷したりした人が多いため、表情には明るさはみえませんが、現地入りしたスタッフは「子どもたちが元気に走り回っているのが印象的」と話しています。また、入居した被災者たちはスタッフと顔を合わせると必ず「ありがとうございます」と感謝の言葉をかけてくれるそうです。
※PWJでは、テントの設営、被災者のテント村入居、緊急物資の配布を継続していきます。活動資金を確保するため、募金活動を続けています
※PWJのイラン支援活動はジャパン・プラットフォームの資金拠出も受けて行われています
**イラン地震緊急支援の募金を受け付けています**
※郵便振替 口座番号: 00160-3-179641 口座名: ピースウィンズジャパン
※銀行振込 口座番号:三井住友銀行 青山支店 (普)1691554
口座名:特定非営利活動法人ピースウィンズジャパン
<テント村に入居した男性の話>
地震が発生した午前5 時40 分頃、私は寝室でお祈りをしていて、母と娘2人は寝ていた。天井の崩れなかったが、寝室の壁が室内になだれ込んできた。私はとっさに身をかわしたが、崩れ落ちた壁の中にあった鉄パイプで右腕を負傷した。寝ていた3人は崩落した壁に直撃され、母と大学2年生になる長女は亡くなった。高校2年生の次女は重傷を負い、現在テヘランの病院で治療を受けている。
※この男性に話を聞いたスタッフによると、現在テント村に入居している家族の中で、彼だけが1人での生活を続けており、精神的ダメージはかなりひどい模様。インタビュー中には、亡くなった長女の写真を見せながら体を震わせ号泣していたそうです。
<イラン震災でのPWJの支援>
1.緊急支援物資の調達
いずれもイラン国内で購入し、被災地に搬入。テント村の入居者らに配布
ミネラルウォーター 10000 リットル
ヒーター(調理・暖房兼用) 1000 個
毛布(ダブルサイズ) 1300 枚
2.テントの調達
イラン国内での調達が困難だったため、隣国パキスタンで500 張を購入
チャーター機を手配し、12 月30 日にカラチ空港からバム空港へ空輸
3.テント村の設営
PWJが購入した500 張に加え、イラン政府からテント100 張の提供を受けた
イラン政府と協議のうえ、バム市サパ地区にてテント村を設営
同地区内に約400 張分の設置スペースを確保
1月5日より被災者の入居開始
4.テント村における他団体との連携/協調
【テント村設営】 PWJ
【生活物資配布】 PWJ / Mercy Corps (米NGO マーシー・コー)
日本国際民間協力会(NICCO) /Islamic Relief (英NGO イスラミック・リリーフ)
【食糧支援】 Global Partners(英NGO グローバル・パートナーズ)/
Alabama Disaster Relief(米NGO アラバマ・ディザースター・リリーフ)
※イラン政府:テント100 張の提供、生活物資配布、トイレ設置
[PWJイラン地震支援チーム]
豊岡 正道 (とよおか・まさみち) 福井県福井市出身 29歳 12月28日現地入り
(1月6日帰国)
牛田 眞也子 (うしだ・まやこ) 京都府与謝郡出身 27歳 12月28日現地入り
金 昌祐 (きむ・ちゃんう) 東京都荒川区出身 29歳 12月29日現地入り
松田 憲 (まつだ・けん) 山梨県甲府市出身 25歳 1月1日現地入り
大久保 信寛 (おおくぼ・のぶひろ) 神奈川県横浜市出身 33歳 1月1日現地入り
金丸 智昭 (かなまる・ともあき) 広島県安芸郡出身 36歳 1月5日現地入り

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ニュースリリースに関するお問い合わせ先:
特定非営利活動法人 ピースウィンズ
・ジャパン 広報担当
TEL:03-5451-5406 / FAX:03-5451-5401 / pr@peace-winds.org
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