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・ジャパン ニュースリリース
2004.10.30 イラン

イラン震災被災地バムで日本のNGO
耐震工法普及へ11月2日に研修会開催
−モデルハウスもまもなく完成−
イラン南東部地震の被災地バムで11月2日、阪神大震災をきっかけに設立された神戸のNGO「海外災害援助市民センター」(CODE)と、インド・アフガニスタン・イラン・新潟で地震関連の支援を続けている国際NGO「ピース
ウィンズ・ジャパン」(PWJ、本部=東京・世田谷区、統括責任者=大西健丞)などが協力して、耐震工法の普及を図るためのワークショップ(研修会)を開催します。現地のイラン住宅公社の住宅展示場内にPWJが建設を進めている耐震工法のモデルハウスも完成目前です。
PWJは、イラクやアフガニスタン、東ティモールなど、9カ国で緊急・復興開発支援を続けるNGO(非政府組織)です。NPO法人格を取得した特定非営利活動法人でもあります。地震関連の活動としては、イランのほか、2001年1月のインド西部大地震の緊急支援、アフガニスタンでの耐震工法の普及活動も実施。今月23日に発生した新潟県中越地震の直後から、スタッフを新潟県小千谷市に派遣し、緊急支援用大型テント「バルーンシェルター」4セットを設営して、約350人(28日午後7時現在)の避難所として活用していただいています。
PWJは、イランのバムで2003年12月26日に発生した地震直後に現地に入り、以後、継続して支援を行っています。水、ストーブ、テントなどの緊急支援物資の配布を経て、仮設校舎設置などの復興支援へと移行。今年の5月16日には、建物倒壊の分析や耐震工法の普及、阪神・淡路大震災やトルコ、インドの震災復興経験の共有を図るため、被災地で初の本格的なワークショップを開き、建築技術者ら200人以上を集めました。
バム市郊外のイラン住宅公社の展示場で、PWJが7月から建設しているモデルハウスは、バム周辺で伝統的に使われてきた組積造(レンガを積上げた構造)とデザインを生かした工法。PWJのインドでの震災支援やアフガニスタンでの耐震技術普及の経験を反映させた耐震建築です。
11月2日に、この展示場で開催されるワークショップは、耐震性能を比較する「シェークテーブルテスト」が中心。バムの伝統的な「組積造」と「組積造に耐震技術を加えたPWJ工法」の10分の1の大きさの住宅モデルを振動台に乗せ、地震のような揺れを人工的に起こして、耐久構造を比較します。CODEの主催で、PWJスタッフで現地に入っている一級建築士の今井弘も発表を行います。
※CODE事務局:
神戸市兵庫区中道通2-1-10 被災地NGO恊働センター内
TEL:078-578-7744 / FAX:078-576-3693
http://www.code-jp.org /
info@code-jp.org

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ニュースリリースに関するお問い合わせ先:
特定非営利活動法人 ピースウィンズ
・ジャパン 広報担当
TEL:03-5451-5406 / FAX:03-5451-5401 / pr@peace-winds.org
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