オロパナ集落では小学校の教室増設
レテフォホの村々にも小学校はありますが、とても充実しているとはいえません。オロパナ集落では、生徒数が増加し、学校の敷地内にあった集落長の事務所を教室として使用していました。PWJでは、三菱電機関連労働組合連合会の協力を得て、この学校の校舎増築を進めています。
手狭な従来の授業
(C)Peace Winds Japan
資材はPWJが提供しますが、工事は村人たち。畑仕事やコーヒーの収穫準備の合間を縫って、ブロックを積んだり、セメントをこねたりしています。自分の建てた教室で子どもたちが勉強する風景を思い浮かべているのでしょう。このニュースレターが完成するころには、新しい教室で子どもたちが元気良く手を挙げたりしているかもしれません。
村人たちによる教室増築作業
(C)Peace Winds Japan
ワークショップで「平和」を考える
昨年春の騒乱以降、PWJはジャパン・プラットフオーム、国際平和協カセンター(IPAC)と協力して、首都ディリ市などで国内避難民の支援を続けています。その柱の一つが対話と和解の促進。今年6月からは、青少年向けの平和教育・紛争解決のワークショッブ(研修会)を東ティモールYMCAとも連携して開いています。8回シリーズで、何が暴力を助長したり抑えたりするのか、個人がそれぞれの立場から平和構築にどう貢献できるか、などを学びます。教材は神戸大大学院のロ二ー・アレキサンダー教授が書いた「ポーポキ、平和って、なに色?」(インドネシア語版)。主人公の猫ポーポキの素朴な質問を手がかりに、参加者に平和の意味を伝えています。
多くの人が参加したワークショップ
(C)Peace Winds Japan
※このレポートは「ピースウィンズ ・ニュース」vol.108(2007年8月号)に掲載したものを一部、修正したものです。
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