ワンコインコンサート

日ごろ、ボランティアとしてPWJの活動に貢献している常間地君の所属している高校がこの度、ワンコインコンサートというチャリティーイベントを開きます。

今回7回目を迎えるこの活動は、ネパールのカンチャンチャンガ紅茶農園(KTE)で働く子供達のための奨学金援助を目的としています。高校生の活動には珍しい、継続性のある「顔の見える支援」を実現しています。また、今回は「小さな光を育てよう笑顔の架け橋」をモットーにコンサートの成功、コンサートを通した自らの成長、そして日本とネパールに笑顔の架け橋をかける為、開催準備にまい進してきたということで、大変充実した内容のイベントに仕上がっている様です。

是非、ご来場ください。

このイベントの詳細は、下記の通りです。

第7回 ワンコインコンサート 〜小さな光を育てよう 笑顔の架け橋〜

結果報告

One Coin Concertとは、簡単に説明するとネパール北東部の山岳地帯に位置するカンチャンチャンガ紅茶農園(KTE)の労働者の子供達を支援することが目的のチャリティーコンサートです。具体的には現地と連携を密にして組織している奨学金制度の運営のための資金集めを目的とし、毎年神奈川総合高校有志の手で開催されています。

このコンサートは今年で無事7回目を迎えられたわけですが、もともとイングリッシュデイキャンプという学校行事をきっかけとしています。このキャンプは二日間、英語しか使用してはいけないという状況で進行され、国際社会について学ぶというものです。七年前、このキャンプをきっかけとして、現在もOne Coin Concertの顧問である鈴木栄先生と、当時神奈川総合高校のALTであったミゲル先生のチャリティーコンサートというふとした思い付きと、当時の生徒の熱い決意により第一回のOne Coin Concertが開かれました。

このコンサートの大きな特徴としてまず、すべて生徒の手によって運営されていることが挙げられます。コンサートの準備は大体10月から本格化しますが、それ以降、会場の設定、企画、広報などすべて生徒のスタッフにより行われています。また、コンサート後の支援金をどれだけ現地の支援に役立てるか、どういったところに重点的にウエイトを置くべきかなども、現地からの報告や、支援団体との協力のなかで、決めていきます。完全に学校の団体でもなく、また全く学校から離れた団体でもないこのOne Coin Concertはそのグレーな立場を最大限に利用して、自由な活動を可能にしています。

また、高校生の支援には珍しく、継続した支援を続けている点もこのコンサートの特徴の一つです。ネパールの奨学金支援は第三回から今回の第七回まで五年継続して行ってきました。もちろんメンバーは神奈川総合高校の生徒ですので、毎回顔ぶれは変わるわけですが、国際協力に関心のある人も無い人も、同じ目的をもってコンサートに携わっています。最初はあまり国際協力に関心の薄かった人もコンサートを通して、そういった問題に積極的に興味を持って活動しています。

私はLIFEという別のストリートチルドレン支援を目的とした団体に参加していますが、One Coin Concertは、LIFEとは全く違った切り口からの国際協力活動です。一年生の時から参加を始め、二年連続で広報スタッフとして活動をし、また今回のコンサートでは司会を務めました。そしてコンサート終了後の支援先との連絡や支援内容の方向付けを主な仕事とする、支援先スタッフのチーフとして、今は活動しています。

今回、第七回のコンサート運営にあたって、PWJさんの広報協力をしていただきました。今後とも、何らかの形で協力関係を築いていけたらと思っています。また、この場を借りて深く感謝したいと思います。ありがとうございました。

 

7th One Coin Concert スタッフ 常間地悟

 


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