ボランティア・インタビュー
第1弾 原田大吾(はらだ だいご)さん
彼とは一度、大阪でのボランティア活動(2003年12月)のときにお会いしました。私(ぼらんてぃあ広場編集長)と同じ大学4年生の男の子ということで、とても親近感が湧きました。ボランティアをする女子大生はけっこう多いのですが、もっと若い男の子が増えてくるといいですね。彼は今年の夏休みに一週間東京に滞在しながら、事務局に通いつめるという、珍しいタイプのボランティアをして頂きました。その時の貴重な(?)インタビューが発掘されたので、みなさんにご紹介します。 (インタビューアー: S氏)
S 「原田さんって大阪から来たんだってね。大阪のどこからどうやって来たの?」
原田「守口の実家から、九時発の夜行バスに乗って、東京には六時前に着きました。少し時間が余ったんで、張り切って、渋谷に行ったりなんかしてから、ピース ウィンズ・ジャパンに向かいました。」
S 「じゃあ、今朝着いたばかりなんだ。疲れてない?まだ若いから平気かな。大学何年生なの?あと専攻は?」
原田「意外に、夜行バスが快適やったんで、充分寝れました!今、大学三回生で経済学を専攻してます」
S 「そうか。東京近辺のボランティアは多いけど、大阪から来る人は珍しいよ。ところでボランティアや国際協力には前から興味があったの?」
原田「興味を持ったんは、大学に入るちょっと前ぐらいからなんですけど、入学してからは大学や京都で開催される、国際協力関係のセミナーに参加したり、大学でのコースも国際経済協力コースということで、この分野には前から興味がありました。ボランティアも色々参加させてもらってるんですけど、つくづく感じるのが、ボランティア活動を通して、知れたり勉強になったり自分自身が成長できたり、何かを得る事ができる部分がとても大きいという事です。」
S 「ふーん。大阪でもボランティアはやっているんだね。でも今回、何でまた東京へ来たの?」
原田「京都や大阪でもボランティアはしてるんですけど、東京の規模の大きいNGOを見てみたかったというのと、ピース ウィンズ・ジャパンが、緊急人道支援と長期的な支援の両方をやっているNGOということで、とても魅力を感じて、是非ボランティアをさせていただけたらと思って、ダメ元で電話しました。」
S 「ああ、そういうことか。ところで今までにやってきたのは、どういったボランティアなの?」
原田「週末に自閉症の子供達と遊びに行くボランティアをしたり、他にも京都にあるNGOでもボランティアをさせてもらったりしています。」
S 「そうなんだー。それで、そろそろ就職活動もしなくちゃいけないと思うけど、どういうところが希望なの?」
原田「自分自身、将来NGOや国際機関の現場に近いところで働きたいと、思ってるんですけど、何の能力も無いと足手まといになると思うんで、漠然としてるんですけど、売りになる能力を身に付けれるような所に就職しようと思てます。色々希望はあるんですけど、今、模索中です。」
S 「もし仮にだけど、ピース ウィンズ・ジャパンのスタッフになったとして、やってみたいことや行ってみたい所なんかある?」
原田「夢みたいな話ですけど、もしスタッフになったとしたら、ロジスティックスの仕事に興味をもっていますので、ロジスティックスの仕事をやらせてもらいたいです!今回もピース ウィンズ・ジャパンのロジをやってらっしゃる鈴木さんに話を聞く機会を設けていただいて、いろんな質問をしまくったんですけど、ほんまにていねいに教えていただけて、具体的なことがよくわかりました。行ってみたいところはシエラレオネとかイラク、アフガニスタンに行ってみたいです。」
S 「いろいろと考えているんだね。ピース ウィンズ・ジャパンのロジスティックスは普通の会社の単なる物流だけとは違って、物資を集めるところからスタートするから、大変だけどやりがいのある仕事だと思うよ。さてと、この作業もやっと終わりだ。それじゃ次の仕事を見つけに行こうか。」
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ピース ウィンズ・ジャパンについた初日はと2日目は展 示パネルの汚れ落しをやってくれました。揮発性のベンジン で汚れを落とすので、暑い中にも関わらず外での作業となり ましたが、一所懸命やってくれました。夜行バスで来て、1 泊3,000円のユースホステルに泊まって、昼はボランティア、 夜はJCCP(日本紛争予防センター)主催の「紛争予防市 民大学院」の講演会に出席と、ハードなスケジュールをこな し元気いっぱいの若者という印象を受けました。 |